個人で行う販売代理業
アフラックの代理店は法人・個人を問わず始める事ができます。(参考記事:アフラックの代理店制度)
現在、アフラックの代理店は全国に約6,000社あり、個人代理店も大きなウエイトを占めています。
初期投資不要ではじめられる
通常、個人が代理店やフランチャイズ契約をするには、高い加盟金を払ったり、本部の営業として下積みをやる必要があります。
しかし、アフラックの代理店制度では、個人でも約1週間程度の研修を受ければ、初期費用不要で簡単に代理店として開業する事ができます。
ルール上では未経験でも可能ですが、多くは保険募集の経験者の型が代理店を起業しています。
保険の営業は主に、営業スタッフが外回りで販売促進活動を行います。
そのため、オフィスを構える必要もなく、自宅を拠点に最低限の名刺費用程度で起業可能です。
個人代理店は軌道に乗せるまでが大変
アフラックをはじめ、保険の個人代理店は初期費用や設備投資がかからないメリットがありますが、軌道に乗せるまでが苦労します。
保険は既存顧客を積み重ねていく事で高収入を得る事ができますが、顧客ゼロから始めるため、起業当初が最大の山場です。新規契約をどんどん取っていけば、すぐに収入を確保する事ができますが、それができずに廃業してしまう代理店も多いのが現状です。
こうした背景もあり、個人代理店を起業する方は、営業職などで一度成功して資金力のある方や、他の事業と兼業で始める方が多いです。